滞在許可証、アロカシオン、バイト

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フランス(パリ)生活実用メモ&リンク - PAGE 3

CARTE DE SEJOUR, ALLOCATIONS
滞在許可証、アロカシオン

滞在許可証

滞在許可証にはてこずりました。まず申請するまでに予約だの何だのと、とにかく待たされました。やっと申請したのはいいですが、1ヶ月から3ヶ月で送られてくるはずなのに音沙汰がありません。何度か問い合わせに行きましたが、毎回「書類は揃ってるからもうすぐ出るわよ。もうちょっと待ってて」と言われ、また待つ日々。それでも来ないので、ヴァカンスがあけてから行ってみると、実はヴァカンス中の正職員に代わって働いていた代理職員がいい加減に答えていたようです。
「手違いがあって、まだ交付されてないみたい…」と、人ごとのように言われました。仲間のミスのために謝るような役人はいないようです。わかりやすい感情表現をしないと埒があかないのかもと思い、よく見かけるフランス人のごとく、試しに怒ってみました。すると効果てきめん。職員が態度を変えて申し訳なさそうな口ぶりで「今度はちゃんと急ぐから」と約束してくれ、やっと交付にいたりました。私は怒ることがめったにないので演劇気分でしたが、この国では強く自己表現をしないと通じないところがあるのかもしれません。疲れます。それにしてもいったい何度県庁に足を運んだことでしょう。交付までに9ヶ月もかかりました。パリの郊外ではこういうことがあると聞いてはいたのですが、まさかと油断していました。
更新の時も、待合室でひたすら待ちました。ずいぶん待たされてるんだけどまだですか、と何度か聞いてみましたが、混んでるせいだ、少し待ての一点張りです。しかたがないのでとりあえず信じて本を読みながら待っていると、待合室に人がいなくなりました。そこで係員が一言。「あら、まだ残ってたの!そんな死角にいないでよ、全くもう、帰りたいのに!」
何度も順番まだかと聞いたんですけど、と答えると、「誰よ、無責任ねえ。あたしじゃないわよ、もう帰っちゃったあの子じゃないの?」とまた責任のなすりあいが始まりました。いい加減にして欲しいです。
こういう滞在許可証のトラブルは郊外ではよく聞きますが、パリ市内ではあまり聞きません。私も郊外からパリに引っ越した後に手続きをした時、あまりに順調だったので逆に拍子抜けしたほどです。
フランス人の間でも「役所の公務員は最低だ」というのが常識らしく、こんな嫌な思いをしたという経験談で盛り上がることもあるくらいです。個人主義が裏目に出ると厄介ですね。チームワークがよくて正確な日本の役所に甘やかされてきた呑気な私は、ぐったり疲れてしまいました。

住宅補助(アロカシオン)

フランスではいろいろな種類の補助金があり、外国人学生(語学学校の学生を含む)にも国から住宅補助(アロカシオン)が出ます。援助額は、家賃の額と住んでいる地域、本人の収入などの条件によって違うので、申請してみるまで分かりません。3.000F(←550ユーロ位)の家賃の場合で、運がよければ1.000Fの補助が出る場合もあります。比率的にかなり大きいなので、部屋探しをする場合にはこれも計算に入れるのが普通です。
私はアロカシオンがもらえる境遇でしたが、申請は滞在許可証がないとできません。9ヶ月遅れでやっと許可証をもらってから申請に行き、滞在許可証係のミスで交付が遅れたのだと理由を説明しましたが、それは滞在許可証係が悪いんだ、こっちのせいじゃないとあしらわれました。しかたないので滞在許可証申請所にいくと、アロカシオンのことはわからないんでねぇ、と。責任なすりあいのたらいまわしです。
結局、3ヶ月しかさかのぼってもらえないので、半年分以上のアロカシオンをもらい損ねてしまいました。まぁ、ただでもらえるものをもらえなかっただけで、持ち金を盗られたわけではないのですが...それでもちょっと損した気分になります。

  • ALLOCATIONS FAMILIALES

  • PETIT BOULOT  アルバイト

    パリで学生生活する場合、条件によってはアルバイトをすることも可能です。まず自分の行っている学校がアルバイト許可証申請に必要な書類を発行してくれるかどうかを確認します。大学付属の学校では許可しているところもありますが、書類を発行できない学校もあります。
    それからアルバイトを見つけて、そこでも書類をもらわなくてはなりません。
    申請は滞在許可証と同じく面倒です。全部の書類がそろったところで申請に行っても、さんざん待たされたあげく、出直すことになりかねません。(例えば、滞在許可証の更新期日が近い場合、更新してから来いといわれたり。)
    「あくまでもバイトは例外的に許可が下りるものなのよ。当然の権利じゃないんだから、逆らわない方が身のためよ」と強気な態度に出てくる係員もいて、根気が必要です。
    アルバイトは、パン屋等の掲示板に貼ってある三行広告やパリの無料情報誌で探すこともできますが、外国人学生でややこしい書類がいるとなると雇う側も面倒で嫌がるので、はっきりいって不利です。
    日系の情報源(無料情報誌や日系書店の三行広告など)で日本人を求めている企業を探すのがいちばん手っ取り早いでしょう。日本食レストラン、免税店、空港出迎えなどのアルバイト募集広告は比較的よく見かけます。
    不法労働(許可証なしで働くトラヴァーユ・ノワール)は、見つかった場合、かなり厄介なことになるので、やめた方が無難です。

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